ハイハイやよちよち歩きだった赤ちゃんからしっかり歩けるようになり、おしゃべりもうんと上手になる。そんな2歳児はいろんなことに興味深々。
うちの息子は2歳のときには”これなぁに?”の攻撃の嵐でした(笑)
そんな2歳~3歳の子の”これなぁに?”の気持ちを満たしてあげるとっておきのアイテムが。
それが”図鑑”です!
図鑑というともう少しお兄さんお姉さんになってからと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。2歳~3歳でも分かりやすく、読みやすいものもたくさんあるんです。今回はそんな”これなぁに?”の気持ちをたくさん持ったお子さんにおすすめの図鑑をランキング形式でご紹介したいと思います。
絵本の読み聞かせについて記事にしています。年齢別におすすめの絵本、児童書も紹介しているのでよかったらどうぞ。
これなぁに?なんでも知りたい2歳児
2歳頃になると外遊びも活発になり、2語文3語文と言葉もどんどん出るようになって、自分の意思表示ができるようになる頃。そうするといろんなものへの興味も広がり、”これなぁに?”、”なんで?”が止まらなくなる。
そんなお子さんも多いんじゃないでしょうか?
興味があることも増えどんどん吸収していく時期なので、言葉の面でも、もちろん心や体の面でも大きく成長していく時期でもあります。
”知りたい”の気持ちに”正解”で答える必要はない
なんで空は青いの?
なんで太陽はまぶしいの?
そんな風に聞かれても学術的なことは答えられないですよね。
誰かが青いクレヨンでお絵描きしちゃったのかなー?
〇〇ちゃんはなんでだと思うー?
等、会話のコミュニケーションをとる、を意識していれば正解が答えられなくても大丈夫です。
なんでだろう?の気持ちを共有していく
我が家ではよく、クレヨンでお絵描きしちゃったのかなー?アリさんが食べちゃったからないのかなー?など、学術的には全然不正解だけど、なんでだろうね?こうなのかな?ああなのかな?と子供と議論のようなことをしていました。
それは答えを知りたいというより、子供自身が”ママと会話できてることが楽しい”と感じているように思ったからです。
図鑑を与えるメリット
- 調べる習慣
- 語彙力アップ
- 覚える力考える力
もっと知りたいという気持ちは賢さにもつながります。
これなんだろう?どうしてだろう?と思うことによって、調べてみよう!と行動につながり、それが習慣になっていきます。また日常生活では出てこないような言葉、物も多いのでたくさんの語彙を吸収していきます。
調べる習慣も語彙力も、小さいうちから育んでいきたいですよね
図鑑は何歳頃からがいい?
図鑑を与えるタイミングはその子の発達にもよりますが、何歳からでもいいのではと思います。
一般的には文字を覚える前がいいと言われていますよ。
というのも、図鑑にもそれぞれ対象年齢があるのでその子の年齢にあったものを選んであげることが大切です。
図鑑には2種類ある
図鑑には「博物型図鑑」と「テーマ型図鑑」の2種類に分けられます。
博物型図鑑
昆虫や動物、など1つのジャンルに分類されているものは主に博物型図鑑です。
図鑑と聞いてイメージがわくのはこのタイプの図鑑が多いのではないでしょうか。
テーマ型図鑑
1つのテーマに沿ってまとめたものがテーマ型図鑑です。
たとえば「くらべる」をテーマに生き物や植物の大きさを比べた図鑑や、「ふしぎ」をテーマに、なぜ空は青いのか、なぜおなかはなるのか等、子どものなぜ?に答える図鑑などがあります。
博物型図鑑は近年分類が細分化してきています。また子供用の図鑑はとくにDVDなどの映像特典つきのものも増えています。
おすすめはテーマ方図鑑
まだ文字が読めない、何に興味があるかわからない場合はテーマ型図鑑から始めるのがオススメです。乗り物が好き、動物が好きなど特定のものに興味がある子どもには、1つのカテゴリーに特化した博物型図鑑を選ぶといいでしょう。
テーマ型図鑑はいろんな切り口で出されていますが、切り口が違っていても内容が多少他のものと被りやすい傾向にあります。
図鑑の選び方
- 興味のあるものから
- 大きさやサイズ
- 新品か中古か
興味のあるものから
図鑑といってもいろんな内容の図鑑がありますよね。外でお散歩していて虫に興味があるようなら虫の図鑑を、乗り物に興味があるようなら乗り物の図鑑を。子供の興味に合わせて購入してあげましょう
大きさやサイズ
用途に合わせて大きさを選びましょう。
おうちで読む用なら普通のサイズの図鑑を、お出かけのときに持ち歩きたい場合は小さいサイズの図鑑がおすすめです。
我が家はこの小さいタイプの図鑑を持ち歩き、よく近所をお散歩していました。
新品か中古か
我が家は中古に抵抗はないので何冊も中古の本を持っています。
”虫”、”恐竜”などの図鑑は今も昔も学術的な内容は大きく変化ないように思いますが、他の分野では注意が必要です。というのも、近代的な機械(携帯や電気自動車)等は数年で大きく変わるのでその分野によって中古より新品のほうが良い場合もあります。
おすすめランキング5選
では本題のaoがおすすめの図鑑5選です。
1位は間違いなくこちら
\はっけんずかん/
累計160万部を超えるベストセラーとなっている「はっけんずかん」シリーズ。
幼児〜小学生低学年を対象にしたしかけたっぷりの図鑑です。
「どうぶつ」「のりもの」「きょうりゅう」「たべもの」「むし」「うみ」「しょくぶつ」「でんしゃ・しんかんせん」の全8巻でイラストページと交互に写真いっぱいの図鑑ページがあるので子供にも見やすい。
なによりもこのしかけをめくるわくわく感!!
大人も子供も楽しめるしかけ図鑑となっているので初めての図鑑デビューなら本当にこれがおすすめです。
我が家はシリーズで揃えました。プレゼント用に購入される方も多いみたいですよ♪
\はじめてのずかん/
動く図鑑MOVEシリーズのデビュー向けにつくられた「はじめてのずかん」です。
脳医学者がつくった「賢い子」を育てる、画期的図鑑がデビュー。
デビュー図鑑として、小さなこどもが出会う身近な生きものを網羅していて
カブトムシ、ゾウ、ダンゴムシ、キリン、ドングリ、はっぱ。
こどもたちの好きなものが詰め込まれています。
\動物の見ている世界/
ネコって、実は近眼だったって知ってましたか?
そんな普段馴染みのある動物たちっていったいどんなふうに世界を見ているんだろう?そんなこと考えたことありますか?
これは子供も大人も楽しめるしかけ絵本となっています。ウマの見ている世界は?しかけをめくると・・・何が見えるのか?
子供とわくわくどきどきしながら一緒に読めるのでおすすめの一冊です♪
\まどあけ図鑑/
こちらすべてのページにしかけがありめくって楽しめる図鑑となっています。
このシリーズの特徴は英語表記があり、幼児期から英語に親しめるよう工夫されていることです。英語に触れさせたい、と考えているご家庭なら尚おすすめです。
\小学館の図鑑NEO/
こちらはドラえもんのDVD解説DVDつきで子供も楽しく学べる図鑑となっています。動物や昆虫など、小さい子の興味のある分野ならデビュー図鑑としてもおすすめです。シリーズでそろえたくなる図鑑ですよね。
まとめ
今回のランキングには、3位にあげた「動物の見ている世界」がテーマ型図鑑。それ以外は全て博物館型図鑑となっています。
テーマ型図鑑は子供の興味により好みが分かれるものが多いのでランキングには入っていませんが、面白いテーマのものもまだまだたくさんありますよ。
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